コロナウイルスへの対策としてリモートワークを導入する企業が増えてきています。アクシアでは2011年からリモートワークへの取り組みを開始してまして、その取組内容を紹介する記事も以前公開しております。

在宅勤務(リモートワーク)の取り組み紹介

本日の記事では、実際にリモートワークが導入されて在宅勤務を開始することになった時に気をつけるべきポイントを簡単にまとめてみました。

1.服装

服装に関しては自由にすれば良いかと思います。どちらかと言うと、上司が服装に関して口うるさく指摘しないように注意するべきですね。仕事なんだからスーツ着なさいとかナンセンスです。

メリハリ付けたいからパジャマから着替えるという人は結構多いようですね。良いと思います。ちなみに私は特に外出の用事がなければ寝間着のまま仕事していることが多いです。

ウェブ会議を行う場合にもスーツを着る必要などはなく、清潔感に気をつけていれば十分ではないでしょうか。スーツ着ていても清潔感がなければちょっと…となりますし、この辺りはオフィスに出勤する場合と何も変わらないですね。

2.コミュニケーション

オフィスに出勤して同じ空間で仕事をしていない分、コミュニケーションに関しては出勤時よりも気を使う必要があります。メンバー間で十分なコミュニケーションが取れていないと業務進行に支障が出るでしょう。

基本はチャットツールでコミュニケーションを取り、状況に応じてウェブ会議を使い分けると良いと思います。

コミュニケーションに関しては弊社である一つの気づきがありまして、全従業員を完全在宅勤務に切り替えてからの方がコミュニケーションが取りやすくなり、仕事を進めやすくなったという声が内部から上がってきました。これは私自身も予想外の結果でした。

コミュニケーションが取りやすくなった要因としては、リモートで全員が物理的に離れた環境となることで、必要なコミュニケーションを十分に行うことを全員が強く意識するようになったことがあげられます。これに関しては、オフィス出勤していた時にはすぐ近くにメンバーがいることもあり、コミュニケーションに関して甘えがあったかもしれないという反省の声も出てきました。

対面でもリモートでも、しっかりとコミュニケーションをとることが大事だということですね。考えてみれば当たり前のことです。そしてツールを適切に活用すれば、リモートワークでも十分にコミュニケーションを取ることは可能であり、業務効率を上げることも場合によっては可能だということです。

3.連絡の取り方

リモートワークではSlackやChatWorkなどのチャットツールの活用は必須条件だと言っても過言ではありません。電話やメールだけだとリモートワークで効率的なコミュニケーションを取ることは困難でしょう。

今まで口頭でのコミュニケーションが中心だった人で、チャットツールを今まであまり使ったことのない人は最初はコミュニケーションの取り方に戸惑うことがあるかもしれません。

対面や電話などのコミュニケーションとチャットのようなツールでのコミュニケーションの一番の違いは、チャットはリアルタイムでのコミュニケーションを必ずしも前提としていないということです。わかりやすい事例をあげます。

口頭でのコミュニケーションでは最初に「お時間よろしいでしょうか」のように切り出すことがあると思いますが、チャットだとこの前ふりは完全に無駄です。「お時間よろしいでしょうか」と打ち込んでも、相手がすぐに返信してくれるとは限りませんから、この余計な一文を無駄に入れてしまうだけで、必要なコミュニケーションが1時間も2時間も遅れてしまうこともあります。

リモート勤務で物理的に離れたメンバーと一緒に効率よく仕事するためには、相手の時間を奪わないことも非常に大事です。緊急の連絡でもないのに自分のペースで電話をかけて相手の時間を奪っているようでは効率的に仕事を進めることなど不可能です。

この「自分のペースで相手の時間を奪わない」という意識はものすごく大切です。チャットはリアルタイムでのコミュニケーションではないという認識を持ちましょう。

4.オンオフの切り替え

自宅というプライベートな空間で仕事をすることになりますので、オンオフの切り替えの意識も重要になります。意識していないとついダラダラと仕事をしてしまうことにもなりかねません。

通勤の必要がなくても朝はちゃんと起きる。夜はいつまでも起きて睡眠時間を削るようなことはしない。何事もメリハリは大切です。

アクシアの場合は全従業員が在宅勤務に切り替えても残業ゼロの方針は変わりませんので、業務時間外にはVPN接続させない(自動で切断されるようになっています)、業務時間外に会社のPCを絶対に起動しないようにするなど、オンとオフの切替を徹底するようにしています。

裁量労働制やフレックスタイム制の会社の場合は、仕事をする時間は自分で決めることになりますが、その場合でも過労になったり睡眠不足になったりしないように、メリハリを付けて自己管理することに変わりはありません。

フリーランスや私のような経営者の場合だと、オンとオフの境目がはっきりしない場合もあります。私自身は睡眠時間だけは削らないように自己管理しています。

オンとオフ、メリハリ、自己管理、言い方は何でも良いのですが、在宅勤務というプライベートな空間で仕事を行うようになった分、自分の置かれた環境やルールに問題がないようにしっかりと自己管理することが大切です。

5.健康管理

今までオフィス出勤していた人が在宅勤務になると、多くの人が3日もすれば運動不足を自覚すると思います。良くも悪くも通勤はそれなりの運動になっていたということです。

コロナ騒動がなければジムなどはおすすめですが、3密を避けてできる運動も色々あります。自宅でストレッチ等の簡単な運動を行う、人通りの多いところを避けてジョギングや散歩をするといったことを行うだけでも全然違うはずです。

オンライン飲み会というものが流行っているようですが、ずっと自宅にいた場合には気をつけないとすぐに飲みすぎ、食べすぎになってしまうこともありえます。

仕事で十分なパフォーマンスを発揮するためにも、またご自身のためにも、健康管理には十分に気をつけましょう。(自戒を込めて)

まとめ

今回は「在宅勤務で気をつけるべきこと」というテーマで記事を書きましたが、考えてみればこれらはオフィス出勤する場合でも何も変わらないんですよね。オフィス出勤していた時よりも在宅勤務になった時の方が、これらのことに気づきやすくなったというだけのことですね。

ちなみにTwitterでも、在宅勤務で気をつけていることを皆さんに聞いてみました。

今回記事に取り入れた内容以外にも、リプ欄には色々参考になる内容を多くの方からいただいてますので、ご興味があればぜひ参考にしてみてください。