ブログを書いてきて良かったこと


私がアクシアのブログを書き始めたのが2017年の4月からなのですが、ブログを書き始めてから1年以上が経ちました。平日は毎日書こうと思っていたのですが書けない日もありました。毎日続けることは大変ですね。

1年以上ブログを続けてきて良かったことが色々とありましたので一度ここで取りまとめてみたいと思います。なおこのブログはいわゆるアフィリエイト収入を目的とするようなものではなく、企業活動の一環として行っているものです。アフィリエイトのようなものを期待されていた方はそっとページを閉じて他のサイトを見に行っていただければと思います。

何のためにこのブログを書いているか

なぜこのブログを書いているかと言いますと、大きく分けて目的は2つです。それは「仕事」と「採用」です。仕事の獲得と人材の採用を目的としてこのブログを書いています。

割と好き勝手に書いているようにも見えるかもしれませんが、それも会社の代表がどんなことを考えているかを知っていただくためには重要なことです。私の書いたブログを読んでいただき、共感した方は問い合わせいただけますし、逆に「何だこの頭のおかしいやつは」と思われた方は問い合わせをやめているはずです。

問い合わせをやめている人がいることをネガティブに考える人がいるかもしれませんが、そうではありません。仕事を請けるにしても、人を採用するにしても、相性というものは非常に大事なものだからです。

相性の悪い相手とは仕事も採用も最後にはうまくいかなくなることが多いのであれば、最初から会社としての考え方に触れていただき、相性の良い相手にだけお問い合わせいただいた方が効率的なわけです。

ブログを通じて会社の特色を知っていただき、この会社と取引したいと思っていただける方からお仕事のお問い合わせをいただく。この会社で働きたいと思っていただける方から求人応募のお問い合わせをいただく。

そのために会社代表である私の考えを知っていただくためのブログです。相性の良い相手を探すためのブログです。万人受けを狙っているわけではありません。

ツイッターも目的は同じ

会社としての考え方を知っていただくという意味では、ツイッターなどのSNSも根っこのところの目的は同じです。ツイッターは遊びではないか?みたいなことを言われることもありますが、くだらなすぎてお話になりません。私のTwitterの内容を見ていただいた方からどれほど多くの仕事や求人の問い合わせが発生していることか。

ツイッターとブログの違いと言えば、もちろん字数制限ですね。ツイッターは2017年1月から始めたのですが、字数制限があるためにもどかしく感じることも多くありました。思ったことをさらっと情報伝達するのにツイッターは便利ですが、ある程度まとまった内容を共有するには字数制限のあるツイッターではやはり不十分です。

2017年4月にブログをスタートしてからは、ツイッターでは十分に考えていることを伝えきれないというもどかしさも少なくなりました。ツイッターでは十分に伝えきれないと感じたことについては、後でブログで書けば良いからです。

今ではブログもツイッターも、弊社にとっては情報発信するために無くてはならないツールとなりました。ほとんどまともに情報発信していなかった昔のことを思い出すと恐ろしいです。w

ブログを書くようになって仕事の問い合わせの質が向上した

ブログを書く前と後とでは、仕事の問い合わせの質が明らかに向上しました。仕事の質とは、アクシアにとってほしい仕事であるかどうかということです。

ブログを書く前から仕事の問い合わせは会社ウェブサイト経由でたくさんありましたが、その質は今と比べると悪かったと思います。アクシアで行っている業務とはマッチしない仕事の問い合わせもそれなりにありましたし、いわゆる乞客と呼ばれる劣悪な顧客からの問い合わせもそこそこありました。

それがブログを書くようになってからは、アクシアで受注したいと思う仕事の問い合わせが数多く発生するようになり、できるだけお金を出さずに開発会社をこき使おうと考える乞客からの問い合わせは少なくなりました。

アクシアで受注したいと思う仕事の問い合わせがなぜ増加しているのかと言うと、そういう問い合わせが発生するような記事を書いているからです。例えばこんな記事です。

既存システムの保守を別会社に移管する場合の注意点

新規の開発案件は金額が大きいのでこれはこれで大事なのですが、アクシアにとっては金額の大きさよりも毎月安定した売上が入ってくる保守案件が重要です。なぜかと言うと理由は簡単で、残業ゼロを継続するために必要なのです。

アクシアでは2012年から残業ゼロを継続していますが、受注した開発案件を下請けに出したことは一度もありません。全部自社の従業員で開発しています。受注量の波がある中で、残業ゼロをずっと維持するためには、受注量の緻密なコントロールが必要となります。

そのためには1つの案件が1000万の高額な単発の仕事よりも、1件あたりの金額が30万でも毎月安定して売上計上できる案件をたくさん受注することが重要となります。そうすることで受注量の波をある程度ならすことができ、人員計画を立てやすくなり、結果的に残業ゼロを何年もの間キープしています。

また会社の方針として「残業ゼロ」を明確に掲げています。時間外の対応を強要してくる顧客は理不尽なブラック乞客としてブログやツイッターで批判しています。よってそういうことを発注先に望む会社からの問い合わせは少なくなります。

求人応募者の数、質ともに劇的に向上した

求人応募者の数も質も劇的に向上しました。ツイッターやブログを始める前には会社ウェブサイト経由で求人応募が発生する頻度は、1年に1回あるかどうかといった程度でした。これが毎日たくさんのご応募を会社ウェブサイト経由でいただくようになりました。

アクシアが採用を完全にストップするに至るまでの経緯

アクシアの求人の状況については先日上記の記事に詳しく書きましたので、よろしければこちらをご覧ください。

求人の応募数と質が向上したことについては、もちろんブログやツイッターでの情報発信を強化したことが要因として大きくあります。上記でも書きましたとおり、情報発信を強化する前のアクシアでは会社ウェブサイト経由ではほとんど求人応募がなかったからです。

ただしこれは情報発信さえ強化すれば良いというものではなく、会社として求職者に強くアピールできるものがあるということが大前提としてあります。アクシアの場合は残業ゼロと完全自社開発です。

会社としてアピールできるものが何も無いにも関わらず、情報発信だけ強化したところで、それは小手先だけのテクニックになってしまうでしょう。会社としてアピールできる「強み」を作ることを怠ってはいけません。

取材や講演依頼の問い合わせをいただくようになった

ブログで情報発信を強化する前のアクシアでは、取材の問い合わせは無いに等しい状態でした。残業ゼロになったのが2012年10月。ブログを開始したのが2017年4月。これまでの4年半くらいの間、取材の問い合わせはゼロです。残業ゼロのIT企業だったにも関わらずです。

それがブログやツイッターで情報発信するようになってからの1年強の間に、本当に多くの取材のご依頼をいただくようになりました。取材だけではなく、講演依頼のお問い合わせもいただくようになりました。

取材や講演ももちろんPRになりますので、これらも仕事や求人の増加に役立っていることは間違いありません。

また取材いただく時に事前に質問いただくことも多いのですが、その時に既に過去ブログに書いた内容であれば、その記事のURLをお送りするだけで対応できることも多くなりました。取材の時だけではなく、SNSで何か聞かれたときにも、過去にブログに書いた内容であれば一々説明することなく、ブログの記事のURLを貼り付けるだけで対処できます。

ブログ記事は今後もどんどん増えていきますので、このように楽できることもますます増えてくると予想できます。

残業削減に興味を持った人、持たなかった人

残業削減についても色々とブログに書いています。例えばこんな記事があります。

残業まみれの会社が残業ゼロになって変わったこと

読んでいただく方を色々想定してブログは書いていますが、想定通り読んでいただけた方としては、求職者の方達です。求職者に残業削減に関するアクシアの取組内容について知っていただくことで、アクシアで働くことに興味を持ってもらうことに成功しました。

一方で残業削減に興味を持っていただけなかった人達について、ここで残念なお知らせがあります。

残業削減の取り組みについてブログに書くことで想定した読者層として、求職者以外にもう一つあります。それは経営者です。残業削減に悩まれている経営者の方に読んでいただくことで、その経営者の方からのお問い合わせが増えることを想定していました。

しかし結果はほとんどこれについては問い合わせが発生していません。w

ブログを書いた結果として、これについては全くの想定外でした。経営者の方はあまり残業削減については興味を持たれていないのでしょうかね。。

システム開発によっても残業削減でお手伝いできることはいくらでもあります。残業まみれのシステム開発会社に業務効率化のためのシステムの提案を依頼するなどという笑えない冗談をかますのではなく、ぜひ残業ゼロの実績のあるアクシアにお問い合わせいただければ幸いです。

世の中の経営者の皆様。僭越ながら願わくばもっと残業削減に興味を持っていただければ幸いです。w

まとめ

ブログを書くことで情報発信を強化してきたわけですが、我々のような中小企業にとっては情報発信ツールとしてのブログは良いことしかありません。ブログが無ければアクシアがこの1年で得ることのできた仕事の問い合わせの質向上、求人応募数や質の向上、取材や講演依頼の増加などのメリットは考えられないものでした。

営業、求人、広報のツールとして、ブログは中小企業にとっての強力なツールとなります。

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