給料が低いと不満を垂れ流し続ける人はなぜ何も行動しないのか


自分の給料に不満を感じていてずっと文句を言い続けてる人っていますよね。私の身の回りにもいますし、Twitterを見ているとそういう人は山ほど存在します。不満を持つことは必ずしも悪いことではありません。その不満が現状を改善するモチベーションに繋がることもあるからです。

しかし不満を垂れ流すだけで何も行動しなければ現状が変わることもないでしょう。何か自分で行動しなければどうにもならないことは明らかなのに、ずっと給料が低い、会社が悪い、社会が悪いと文句だけを垂れ流し続ける人がいます。もったいないですしはっきり言って時間の無駄ですね。

自分の給料に不満がある場合に給料を上げる方法なんてそんなにパターンはないと思うので、現状に不満があるならさっさと行動に移せば良いのにと私なんかは思うわけですが、そういう理屈が通用しない人と話をするとどっと疲れます。。

人のせいにしてばかりで何も行動できない人達

色々事情はあるだろうし会社が悪い場合も多々あるとは思いますが、だからといって文句を言うだけで何も行動しなければ結局今のままですよね。それをいくら言っても理解できない人がTwitterでは次々に湧いて出てきて少々疲れてしまいました。

そういう人達って「低い給料しか払わない会社が悪い」と言うのですが、ではなぜ給料低いことがわかっててその会社に入ったのですか?と聞くと「面接の時に教えてくれない会社が悪い」と言うわけですね。いやいや本当に教えてくれないまま採用確定させたら問題ではありますけど、そんな大事なこときちんと聞かずに入社した本人にもどう考えても問題ありますよね。

そしてスキルに自信があるのだったら給与アップの交渉してみるなり、転職活動してみるなりしてみればどうですか?と聞くと「うちの会社はずっと給与水準低いままなので給与アップしてもらえるわけがない」「転職活動したところで世の中ブラック企業しかない」みたいな発言ばかりです。

それってあなたのスキルが低いから転職できないだけでしょ?という本音は心のなかにそっとしまい、良い会社に選んでもらいやすいようにスキルアップをしてみてはどうですか?とかなりオブラートに包んで聞いてみても「スキルアップしたところでどうせ評価してもらえない」「スキルアップしている時間なんかない」とレスポンスが返ってきます。

この難攻不落の鉄壁を崩すのは困難なので、こういうタイプの人とぶつかった時にはもう面倒くさいので「じゃあもうずっと今のままでいたらいいんじゃないの?」と最後にはなってしまいます。好きにしたらいいですよ。

と、それで終わってしまうと本日のブログこれで終了となってしまいますので、多分何を言っても無駄だとは思いますが、それは重々承知しているのですが、文句言うことをやめて行動しましょう的なことを一応書きます。

まずは待遇アップを目指しましょう

現状で満足している人は目指さなくてもいいです。満足できているということは素晴らしいことですね。でも現状の待遇に満足できていない人は、まずは「文句を垂れ流すだけ」ということをやめて待遇アップを目指すと決めましょう。そこからスタートです。

文句を垂れ流すだけの人って人のせいにしてばかりで自分で何も行動しようとしません。その不満のベクトルをポジティブな方向に変えてやるところから始めなければならないと思うのです。

文句をいうのではなくて、待遇アップを目指す。その決意ができたらそのために何をやるべきかを考えるように思考の切り替えができます。給料を上げると決めたら選択肢はそんなに多くはありませんので、さっさと行動に移しましょう。

給与アップの交渉をしてみる

自分には十分なスキルがあり会社に十分貢献もしているが、それに見合った給料をもらえていないと考えているのであれば、思い切って給料上げてくださいと会社に交渉してみてはいかがでしょうか。日常生活の中でそんな申し出がやりにくいのであれば、給与改定に向けて上司に自分の希望を少しずつ伝えていくのでも構いません。

自分の報酬を上げる交渉はサラリーマンだとあまりやらないかもしれませんが、フリーランスだと当たり前に行われています。フリーランスなので給料とは言いませんが、フリーランスは個人の会社みたいなものですから、要求すべきことははっきりと要求しないとぼられるだけですからね。

サラリーマンだとそんなことできないと思うかもしれませんが基本的に同じです。給与体系がしっかりと整備されている大企業であれば話は別ですが、中小企業ではそういうしっかりとした仕組みが整備されていないことも多いですから、実力があるにも関わらず不当に低い給与設定がされているのであれば、交渉次第で給与アップに応じてくれる可能性は十分にあると思います。

転職活動をしてみる

今いる会社で給与アップの交渉をしてみてはどうでしょうと言っといてなんですが、私がサラリーマンならそんな面倒くさいことはしません。w

自分の市場価値を確かめてみる意味でも転職活動をしてみることをお勧めしたいと思います。今は空前の売り手市場ですし、少し前と比べて良い条件で求人募集をかけている会社も増えてきているのではないでしょうか。はっきり言ってチャンスだと思います。文句だけ垂れ流して何も行動しないと損してしまいますよ。

ただし求職者に正しい情報を与えずに騙すようなことをしているゴミみたいな企業も相変わらず多いようですので、転職先の企業選びはくれぐれも慎重に行う必要があることは言うまでもありません。変な企業に引っかかってしまったらまた転職活動をしなければなりません。転職活動はそれなりに労力がかかる作業ですから無駄に何度も時間を使いたくはありません。

文句ばかり言う人に「転職活動してみては?」と言うと、転職活動したところでブラック企業しかないとか言いますけどもちろんそんなはずはありません。探せば良い会社だってたくさんあるはずです。

多くの人が転職活動をしてより良い企業に人が流動していったら、理屈の上ではブラック企業からは人がいなくなって淘汰されていくはずです。転職活動をしてより良い会社に移っていくことは広い目で見れば社会のためにも良いことですので、自分の待遇に不満を抱えているのであれば文句ばかり言うことを今すぐやめて積極的に転職活動をしていただければと思います。

スキルアップを目指す

既にあげた給与アップ交渉も転職活動も、今の自分のスキルが不当に低く評価されてしまっている場合には有効です。しかし今の自分の給料がスキルに見合ったものであれば、給与アップ交渉も転職活動も不調に終わってしまうでしょう。その場合は残念ながら今の待遇がその人の現在の正しい市場価値だということです。

現在の自分のスキルを正しく評価されて自分の待遇が市場価値と比較しても正しいということであれば、今よりも待遇を上げるためには自分の市場価値を高めるしか方法はありません。今よりも給料をあげたいのであればスキルアップを目指すということになります。

スキルアップをして自分の市場価値を今よりも高めることができれば、給与改定時に給与アップの交渉もやりやすくなりますし、転職活動によってより良い待遇を得られる会社に転職もしやすくなります。自分の能力が大したことないのにスキルアップの努力はせずに高望みだけして不満を垂れ流すなんてとんでもない話です。

自分の待遇に不満で文句を垂れ流し続ける人の多くはおそらくここのステップで八方塞がりとなっていると思われます。給料は上げたい。でも今の自分の能力だと今の給料はどうも妥当なラインらしい。もっと給料を上げるためにはスキルアップをするしかない。だけどスキルアップのための努力なんてしたくない。多分ここなんですよ問題の本質は。

スキルアップのための努力なんてしたくない

色々な価値観があって色々な人生がありますから、やりたくなければ別に努力なんてしなくても全く構わないのですが、努力はしたくないけど給料は上げてほしいと都合の良いことばかり考えて、それが満たされなくて行き場のなくなった不満が「人のせいにする」という形で現れているのではないですか。だから下記のような本当のことを書くと怒る人がいるのではないですか?↓

エンジニアは業務時間外でも勉強するべきなのか

自分の待遇を上げたければ自分の市場価値を高めるしか方法はないわけですが、自分の市場価値を高めるための努力はしたくない(できない)し、そういう努力をできない自分を認めたくないから会社のせいにしたり、社会のせいにしたりしてしまう。控え目に言って格好悪いですね。w

誤解のないように繰り返しておきますが、別に努力したくなければしなくて良いのです。仕事はそこそこにして趣味などの他にやりたいことを目一杯楽しむ。それも素晴らしい人生だと思います。ただ自分が努力しないことを人のせいにするなというだけの話です。

まとめ

この辺の一連の流れを図にまとめたものがこちら。ちょっとプログラマー以外の人にはわかりにくいかもしれません。プログラマーではない人のために一つだけ補足しておきますと、continueのところに処理がくると一番上のwhile(true)のところに処理が移ると思って見ていただくと、プログラマーではなくてもぼんやりと流れが見えてくるかもしれません。

この図は昨日Twitterにも投稿しました。

世の中にブラック企業が存在することは事実ですが、そんなこと言ったところで自分で行動しなければ状況は変わらない事実はどうしようもありません。ブラック企業を回避するように行動するのも自分次第、間違ってブラック企業に入ってしまったとしてもそこから抜け出すのも自分次第ということです。もちろん今回のテーマの給料を上げていくのも自分次第ということです。行動しましょう。