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残業を取引先に求めてくる顧客はほぼ間違いなくブラック企業です。以前こんなブログを書きました。

残業を求めてくる顧客はブラック企業です

金曜日の夕方に連絡してきて「これ、月曜日の朝までにお願いね」とか言ってきて、休日の対応を強制してくるような顧客はたまにいますよね。他にもどう考えても数時間はかかる作業を夕方くらいに連絡してきて「必ず今日中にお願いします」とか言ってくる顧客もいますよね。

会社が従業員に対して無茶な残業を強いるような行為はブラックとして世の中に認識されてきてはいますが、顧客が取引先に対して無茶な残業を強いるような要求をしてくることに対しては、まだまだブラックだと認識されていないように思います。

でも働き方改革を進めていくためにはこのような顧客の横暴はブラックであるという認識が世の中に浸透する必要があります。顧客としての優位な立場を利用している分、より悪質な行為であると考えることもできます。

企業が労働者に無茶な要求をすることはおかしいと多くの人が思っていますが、顧客が取引先に無茶な要求をすることがおかしいとは思っていない人も多くいます。

では労働者が企業(経営者)に無茶な要求をすることについてはどうでしょうか。私の認識では、労働者のために経営者が犠牲になることなんて当たり前という考え方が多いのではないかというふうに感じています。

求職者の方と面接時間の調整をしていた時の話

以前に求職者の方と面接時間の調整をしていた時に、次のような疑問をふと感じたことがありました。

アクシアの残業ゼロに共感してくれてご応募いただいたはずなのに、面接の時間はアクシアの営業時間外を希望されてきた時にあれ?と思ってしまったわけです。

もちろん世間一般では19時や20時で面接希望時間を出すことは何もおかしいことではありません。私も求職者の立場だったら今の仕事の都合を考えて、業務後の面接を希望として伝えていると思います。

だからアクシアの業務時間外での面接希望時間が出てきたからといって、このことでマイナスの印象を持つとかそういうことは一切ないのですが、残業ゼロが当たり前となっている我々からすると違和感を感じたことは事実であり、残業に対する意識にギャップがあると感じたことも事実です。

労働者には事情があるから経営者に何とかしてほしいという考え

上記のように面接希望時間がアクシアの業務時間外で出てきたことにはギャップを感じたとはいえ、十分に理解できることですしおかしなこととも思いません。

しかし上記の私のツイートに対して、労働者には事情があるのだから経営者に何とかしてほしいというご意見を結構多くいただいたことには正直驚きました。

それって自分達のために経営者に犠牲になってほしいという考え方ですよね。経営者だって1人の同じ人間なのですが、どうも経営者に対しては何かあれば犠牲になってくれいたいな、まるで奴隷のような考え方をされる方が少なくないように思います。

自分達の都合に合わせて相手に業務時間外での対応を求める行為は、自分達の都合で取引先に残業を要求する顧客と何が違うのでしょうか?月曜日の朝までにどうしても必要な書類だからと言って、取引先に休日出勤して何とかしてほしいと要求する顧客と何が違うのでしょうか。

経営者に対して何かの犠牲を要求してしまう考え方は、私は非常に危険な考え方だと思います。経営者も1人の人間であることに何の代わりもないのに、何か特別な存在として自分の都合を相手に押し付けてしまうような考え方をしてしまうということは、そういう人が上司になって部下に要求する立場になった時、取引先との担当窓口になって自分が顧客として取引先に要求する立場になった時などに、同じように相手に自分の都合を押し付けて無茶な要求をしてしまうようなことが起こりやすいのではないかと思ってしまいます。

営業時間外で採用面接を行うことについて

現状のアクシアの会社規模ですと、実際に面接を行うのはほとんどが経営陣となりますので、会社の業務時間外での面接に応じることは何の問題もなくできます。ただ私の場合には現状は経営者である自分が行っている業務であっても「この業務を従業員が行うとしたら・・・」というように常に考えるようにしています。

顧客から仕事を受注する時も同じです。経営陣で対応してしまえば何の問題もなく処理できてしまうような仕事であっても、同じことを一般の従業員に担当させる場合は何を配慮しなければならないかを常に考えます。

ですので経営陣で対応するなら何の問題がないことだとしても、一般の従業員に対応させることが無理な内容については断るようにしています。

営業時間外で採用面接を行うことに関しては、19時くらいから面接を一般の従業員に行ってもらうと考えた場合に、その日は2時間くらい出勤時間をずらしてシフト出勤してもらうことで対応は可能です。

ですので求職者の方がどうしてもやむを得ない事情などでアクシアの業務時間外での面接を希望される場合に応じることはありますが、原則としては営業時間内での面接で対応させていただくようにしています。

相手に無茶な要求をしない姿勢が当たり前になることが重要

企業が従業員に無茶な要求をすることに関しても、顧客が取引先に対して無茶な要求をすることに関しても、相手に無茶な要求をすることに何の疑問も感じないようではダメです。

自分の都合を相手に押し付けて無茶な要求をすることに何も感じないようなことをプライベートな人間関係の中で平気でやっていたら、そういう人は嫌われますし人間性を疑われてもしょうがないですよね。でもなぜか企業が関わる話になってくるとそのようなことを当たり前にやってしまう人が大勢います。

自分達の都合を押し付けて経営者に犠牲になってくれという人も同じです。立場を全部取っ払えば経営者だって普通の1人の人間ですから、相手が経営者だったら無茶な要求をして良いはずがありません。

自分や相手がどんな立場であるかに関わらず、相手に無茶な要求をしないという姿勢が当たり前になることが重要ではないでしょうか。


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