
ごあいさつ
はじめまして。株式会社アクシア取締役の山下智也です(本名は小畑智也。仕事では旧姓の「山下」を使っています)。日本ユニシス(現BIPROGY)で22年間エンジニアとして働いたのち、「エンジニアを助けるエンジニアになろう」と2014年に株式会社BASICS(石川県加賀市)を創業。2026年にアクシアと一つになりました。
システム開発の仕事は、家づくりに似ていると思っています。基礎を覚え、設計図どおりに作れば、形にはなる。でも、それがお客様の本当に求めるものになるかは、また別の話です。だから私は、IT業界の「職人」でありたいと思っています。
このページでは、会社の肩書きだけでは伝わらない、私の考え方や歩みもお伝えできればと思います。
IT業界の「職人」として
建物は、設計して、工事をして、完成して喜んでいただく。そして建てた後も見守り、住み手が安心できる環境を提供する——そこまでが本当の仕事であり、「職人」だと思います。
私たちが目指すのも、まさにIT業界の職人です。何が必要で、何が必要でないかを見極め、使い手の課題を解決し、安心して使い続けられるものづくりを提供する。基礎=BASICを忘れず、使う人のことを本気で考え、自分のつくるシステムに誇りを持つ。そうして最後に「ありがとう」と言っていただける仕事を、私はしたいのです。
社名「BASICS」に込めた想い
社名の「BASICS」は、「基礎的な」という意味の英単語 basic を複数形にした造語です。「まずは基礎をしっかり積み重ね、確かな価値をお客様に提供しよう」という想いを込めました。“プログラムを書ける技術”だけで戦おうとする人が増えている——基礎の大切さを忘れてはいけない、という自戒でもあります。
そもそも私たちがシステムを提供する理由は、お客様の「課題を解決するため」です。極論すれば、プログラムを書く技術は必須ではありません。データ管理の悩みがExcelで解決できるなら、Excelを使うのが一番いい提案です。無駄なコストも時間もかかりません。でも、その提案ができない会社が増えている。本当に課題を解決するには、お客様と対話する力や、寄り添う気持ちといった「基礎」が前提になるからです。
私の経営の原点
私の経営の原点には、ひとつの出来事があります。
30代の頃、一緒にサッカーをしていた2つ上の先輩がいました。自営業をされていて、「データの管理にすごく苦労している」と相談してくださった。見てみると、プログラムを組まなくても解決できる内容だったので、簡単なExcelのフォーマットを作ってお渡ししました。
すると先輩は、本当に喜んでくれて。何度もお礼を言ってくれて、お礼の品まで持ってきてくれて……。その先輩は、少し前に若くして亡くなってしまいました。それでも、あのときの“ありがとう”は、今も私の心に残っています。
しっかりとお客様に感謝される仕事をしなければならない。
その想いが、私の経営のいちばん底にあります。
山下智也という人間
少しだけ、私自身のことも。
- 出身
- 広島県福山市(神辺町)
- 出身校
- 詫間電波高専(現・香川高専)情報工学科
- スポーツ
- 学生時代からずっとサッカー。今もシニアで少々(最近は試合より、その後の一杯が目的になりつつあります)
- 最近の趣味
- ゴルフ。100が切れるか切れないか——うまくいかず練習してはまた悔しがる。エンジニア人生と似ています
ゴルフでもサッカーでも、楽しくご一緒できる方、ぜひお声がけください。